メルセデス・ベンツ「450SEL 6.9」が、よい。

By 管理人

Photo by Avantgarde

メルセデス・ベンツ、日本で言うところのトヨタのような位置付けの自動車メーカーでしょうか。商用車から高級車までを手がけている超大手企業。ただ先進的な自動車開発に対する貪欲な姿勢は、全ての自動車メーカーに勝ります。

今では欧州車は、ハイブリッド、低排気量という、いわゆる環境性能に特化した自動車開発がトレンドです。しかし、かつてはとんでもない車も作っていました。

#紳士の顔をしたモンスター

ちょっと古くて、若干丸みを帯びた、なんとも優しそうな雰囲気でいるんだけれども、中身はとってもブルータルなセダン。なんだか良いですよね。
そんなパワフルなエンジンでいても、エアロパーツなどは搭載されておらず、「戦う気」が一切見受けられない。
戦う気は一切ないんだけど、踏み込めばすんごいんだぜ?そんな、やればできる相棒を連れて、でも獣を檻に閉じ込めている罪悪感のような物は全く無い。

ギャップ萌えっていうんでしょうか。

300SEL 6.3

300 6.3 by seriouswheels.com

かつて、V8を搭載したメルセデスがありました。600と呼ばれる、いわゆるストレッチリモのような形をしたセダンに搭載された、6.3リッターV8エンジンを、300SELという所謂「普通のセダン」に乗せてしまったモデル。それが300SEL 6.3です。

当時、ポルシェ911よりも加速(0-100)が早かったとも言われています。

Mercedes 600 by Hemmings Daily

その様子は「紳士の顔をしたモンスター」とも形容され、ハイパワー・メルセデスとしては有名なモデルです。

縦に並んだフロントライトがとってもキュートですね!(よく280SEを見ますが、実際に見るととても大きいですね)

450SEL 6.9

450SEL 6.9 by WW Classics

この300SELの後継とも言えるモデルが、450SELです。

この、なんとも言えない絶妙な佇まいには言葉で表せないものがあります。

縦目のメルセデスのような、グリルの丸みを継承しつつ、燈火類は大きくなり、クラシック過ぎないが、けっして中途半端な古さではない。車高も高く見え、なんだか楽しそう。

なんとも絶妙!正直、450SEL 6.9にかぎらずW116が好きです。

エンジンはメルセデス最強と言われる6.9リッターV8。正真正銘モンスターですね。

ここでべらべら語るより、ビビッときた方は調べてみて下さい。

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